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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年03月30日

ナナカマド

         


 やっと春らしい陽気になり、柔らかい日ざしの中で遠くの風景が霞んでみえる。
雪どけ水がひかりながら、家の前を流れてゆくのを眺めていると、心がほぐれる。
道路にはみ出したナナカマドの枝は、新芽がふくらんで赤く艶めいていた。  

Posted by chi at 13:15Comments(1)

2011年03月28日

樹氷


  


 空気まで凍りついたような朝、家の前にある白樺林は梢の細い枝々に
樹氷がついて、まるでガラス細工のように朝日をうけて輝いていた。
寒い北国に住んでいることのしあわせを感じるひとときだった。  

Posted by chi at 14:18Comments(0)

2011年03月27日

足跡


 


 朝、軒下のさらっと降った雪の上に、雪兎の足跡がついていた。
月明かりに照らされた雪の上を、白い兎が跳ねるすがたを見たいと思う。
 春は名のみの寒い日が続き、今日も雪が降る。  

Posted by chi at 13:23Comments(2)

2011年03月26日

アカゲラ

    


 裏の林の中にウダイカンバの古い樹が5本ある。
幹が太くて樹皮がところどころめくれている。
立派だなあと近くへ寄るたびに見上げている。
アカゲラがひょいと飛んできた。  

Posted by chi at 13:22Comments(2)

2011年03月24日

羊蹄山

   


 このところ毎朝10センチほどの雪が積もり、家の前に積み上げた雪の山は嵩が減らない。気温も低い。
ひさしぶりの羊蹄山は新雪をまとい、青い空に立体的なうつくしいすがたを見せている。  

Posted by chi at 13:19Comments(0)

2011年03月23日

カニサボテン

    
   


 今朝になって、カニサボテンがぱっと開花していた。
三段重ねの花びらが華やかで、目が吸いよせられるようだ。  

Posted by chi at 13:15Comments(0)

2011年03月22日

ミヤマカケス


   


 ミヤマカケスが、束の間の日ざしに胸をふくらませている。  

Posted by chi at 13:11Comments(0)

2011年03月20日

サボテン

 
  


 春の陽気にさそわれて、サボテンのつぼみがふくらんだ。  

Posted by chi at 13:55Comments(2)

2011年03月18日

チューリップ


  


 できるだけ低温のところに置いたチューリップだが、花芯を見せたまゝ夜になっても閉じない。
花片が大きく反ってしまうと、とてもチューリップとは思えない姿になる。
 昨日も雪がちらついたが、今日も風にのって雪片が舞う。むかいの家は屋根が白くなった。  

Posted by chi at 13:19Comments(0)

2011年03月17日

さつまいも





 茨城産のさつまいもが手に入ったので、いもご飯を炊いた。いろどりに枝豆も炊き込んだ。
もう70年近く前の戦争中にはお米がなくて、いものほうがたくさん入ったご飯を食べたことがあった。
震災のニュースを見ていると戦災のことを思い出す。
   

Posted by chi at 13:21Comments(1)

2011年03月16日

シマエナガ


    


 東北関東大震災が発生してから6日目になる。ただテレビの画像を眺めているばかりの日ゝだった。
 朝のうちは冷えこんでいたが、青空がひろがった。暖かい日ざしのなかで、野鳥のさえずりを聞く。  

Posted by chi at 14:16Comments(0)

2011年03月10日

帽子


   


 寒波が大雪をもたらし昨日今日で、我が家の積雪計は2メートルをこえた。
居間の窓ごしに見えるのは、積み上げた雪の山と木々を透かしてみえる空ばかり。
私が雪をはねるのは玄関まわりくらいだが、しっかり身支度をする。
お気に入りの羅紗の帽子を被り、ちょっとお洒落をしている。  

Posted by chi at 13:23Comments(0)

2011年03月08日

キタキツネ


  


 今朝は、ふわふわの雪が10センチ程積もり、周りの木々は白い花をつけたようにきれいだった。
見とれていると、積み上げた雪のかげからキタキツネがふいに現れた。冬毛におおわれ尾が
ふさふさしてかわいい。ゆったりとした足取りで家の横にまわりこんでいった。  

Posted by chi at 16:26Comments(0)

2011年03月07日

チューリップ


     


 晴れたり曇ったりの穏やかな日だが、ときには風花が舞う。台所の出窓に
置いたチューリップは、光へ向かって花弁をほころばせている。  

Posted by chi at 16:07Comments(0)

2011年03月05日

和菓子 

 
     


  昨年のことになるけれど、松風和菓子教室へ、春夏秋冬を通じて菓子作りに行き、
楽しい時間を過ごした。先生の麻里さんがこの度、お洒落な本「森の中にある小さな
工房の和菓子レシピ」を出版した。京都の器にそっと置かれたお菓子がうつくしい。
季節の変わりごとに挿入してあるエッセイもいい。
目の前にある雪の山を見つゝ、よもぎもちの季節を待っている。  

Posted by chi at 16:41Comments(0)

2011年03月03日

和菓子 

  


 桃の節句にちなんで美術館でかんたんな茶会のもよおしがあった。
ヒラフの和菓子工房松風の求肥で、干支の兎がかわいらしい。
菓子のあと、九谷焼の茶碗でいただいた薄茶の苦味がよかった。  

Posted by chi at 17:38Comments(0)

2011年03月02日

青梗菜


 


 3月に入ったとはいえ、雪降りの寒い日がつづいている。こんな日は青梗菜のスープを作ろう。
ベーコンとはるさめを使って、仕上げにごま油を垂らしたらおいしいと思う。  

Posted by chi at 14:20Comments(0)