2012年04月28日
2012年04月27日
フキノトウ
ふきのとうが黒い土を押し上げ、あちこちから頭を擡げている。
雄株と雌株があるというがよくわからない。
筋向かいの畑はまだ雪をのせている、ことしの雪どけはおそい。
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13:41
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2012年04月26日
アオジ
野鳥の動きが活発になってきた。うらの林ではアカゲラが木の幹を
つつきながら回りこんだり、ゴジュウカラは幹を逆さになっておりてくる
姿がかわいらしい。前庭の黒ずんだ雪の上をアオジが餌を探している。
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12:30
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2012年04月25日
エゾノリュウキンカ
6月のはじめのような暖かい日になる。ハンノキの果穂はだらりと伸び、少しの風に揺れている。
うらの沢では、雪解け水に根もとを洗われながらエゾのリュウキンカが小さな花をつけていた。
葉は開いたばかりで柔らかい。これが、あとひと月もすると、太い茎が70〜80センチと立ち上がり、
花は黄金色に輝き葉は大きく覆い被さる。とても、いまのような風情ではなくなる。
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14:04
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2012年04月24日
夏ミカン
大磯の大きな夏ミカンでジャムを作った。ごつごつした皮を薄くむき、せん切りにしてから水に
つけ置きし、何度も水を取りかえた。実を入れて煮つめると、ほろにがく美味しいジャムが出来た。
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13:37
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2012年04月23日
ギョウジャニンニク
雪どけの早い積丹半島で採ってきたというギョウジャニンニクをもらう。
1年ぶりのなつかしい匂いをかぐ。まずはお浸しにして食べよう。
元気がもりもり出そうな気がする。
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14:41
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2012年04月22日
人形焼
しばらく家を空けている間に雪が60センチほども減っていた。入口にかけてある看板が見えるようになり、
玄関の階段も下の段まで出ていた。春が足早にやってきているのを実感する。
東京では、まだ江戸風情が残っていたりする人形町の甘酒横丁歩いた。やっぱり七福神の人形焼きが面白い。
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16:40
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2012年04月10日
2012年04月09日
羊蹄山
雨をともない風がごうごうと鳴っている。春の空は荒々しいが、
昨日の夕陽はカラマツ林の向こうへ静かに沈み、西の空を茜色の染めた。
孤高の羊蹄山は、深い谷筋に水色を残し桃色の美しい姿を見せていた。
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13:38
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2012年04月08日
エゾノバッコヤナギ
今朝も新雪が10センチ位積もっていた。
エゾノバッコヤナギの皮ははじけたが、銀毛はかたまったまゝでほどけずにいる。
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14:02
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2012年04月07日
天津甘栗
冬に逆戻りしたような日々が続いている。今朝の気温はマイナス5度で、
ふわふわの雪が木々に華を咲かせていた。いつまでもストーブをはなせずいるが、
ジャムを作ったり豆を煮たりスープをとったりするには、つごうがいい。いまも、
剥きやすいように皮のわれている天津甘栗を、ストーブの上で転がしているところ。
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13:36
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2012年04月06日
野菜
洞爺産のヤマトイモと変わったキャベツを買った。サボイキャベツという
名前がついていて、白菜とのあいのこのように葉が縮れている。レジの人に
食べ方を聞いたら、ロールキャベツがおいしい言う。作ってみよう。
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13:31
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2012年04月05日
お茶のお点前
先日、洞爺湖芸術館へ上田茂水彩画展を観にいってきた。湖は曇天を映して波立っていた。
会場の一室は、万葉集を毛筆でしたため、その歌にあわせた絵を展示してあり幽邃のおもむき
があった。談話室では、和服の女性のお点前で薄茶をいただいた。静かな時間のなかで、
流れるように美しい所作でお茶を点てている姿はすばらしかった。
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13:45
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2012年04月04日
焼竹輪
小樽には大きなかまぼこ工場があって、その脇に売店がある。
今回は、こんがり焼き目のついた竹輪を買った。はるか昔のことになるが、
駅の売店で買った焼竹輪を持って列車に乗り、丸かじりしたことがあった。
何かと昔のことを思い出すことが多いこの頃である。
朝からの吹雪は、ますます勢いをつけ横なぐりの雪がとんでいく。
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13:31
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2012年04月02日
醤油差し
30年あまり食卓に置いて使っている醤油差しは、落とし蓋の部分がすりへって時々抜けなくなる。
先日、小樽へ出たときに同じ型の小ぶりなものを見つけて買った。この醤油差しのよいところは、
蓋をまわすと密閉されること、出る量が加減できること、きれがよいことで重宝している。
小樽の街は、日ざしはあっても風がつめたくて、ゆっくり観光する気分にはなれなかった。
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13:36
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2012年04月01日
ヤマブドウ
寒い朝、新しく積もった雪で向かいの屋根が白くなっていた。
うらの固くしまった雪を踏んで林の中に入る。すでに、木の根開きが
はじまっていた。ヤマブドウのつるが面白い。巻きついた枝や茎が
落ちてしまったのだろう。つるは白っぽく乾いていた。
Posted by chi at
13:28
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