2016年09月28日
2016年09月27日
2016年09月25日
ヒヨドリ
夜明けを待っていたようにヒヨドリがウワミズザクラにもぐりこみ枝や葉をゆらしている。
鳥になったつもりで黒い実を食べてみた。ほんのり甘いサクラ味がした。
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14:31
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2016年09月24日
ウワミズザクラ
朝の深い霧がうすれ、さわやかな秋晴れとなる。
庭木のウワミズザクラがことしは花つきがよくて、長い間花見を楽しんだが、
いまは黒く熟した実を野鳥が啄む姿を楽しんでいる。
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13:16
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2016年09月23日
ラクヨウキノコ
うらの林のへりにラクヨウキノコが出てくるのを、先週あたりから台所の窓越しで待っていた。
今朝やっと顔を出した。今夜は味噌汁に入れて初物を味わうことにしよう。
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15:02
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2016年09月22日
2016年09月19日
プルーン
実りの秋で野菜や果物が届く。仁木のプルーンは種類が多く、赤くて大きいもの、紫色の堅い実のもの、いずれも甘くておいしい。
今朝は冷えた。日が昇りはじめ、西の空には白くて丸い月が浮かんでいた。一晩中雲ひとつない空で、すべてのものを照らしていたのだろうか。
草の葉に露が宿っていた。
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13:49
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2016年09月18日
キンミズヒキ
道端の草木で秋の色が濃い。花はおおかた終わっているなかでキンミズヒキの黄色が目にとまる。
種子がとげとげしていて、知らぬ間に服にひっついたりするので、ヒッツキグサと言われているが、
ドロボウグサとも言っていたような気がする。
向かいの畑ではソバの実が熟して刈りとりのエンジンの音がしていた。
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12:41
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2016年09月16日
立木
となりの家の前に、伐り残したような感じの白樺が4.5本あって、そのうちの1本が枯れかかっている。
通る度にコローの風景画を見るようだと思いながら見上げている。カラスが枝先にとまっていたりすると、
ますますいい景色になる。
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13:53
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2016年09月15日
2016年09月10日
指つき靴下
指つき靴下をはくときに、小指が隣の指と離れたがらず困る。無理矢理はがして突っ込む
という手間はかかるけれど、はいてしまうとそれぞれの指が機能しているのがわかる。
踵から指先へと体重を移して歩いてみたら、身体が弾むようで靴音も軽かった。
血流がよくなるといってくれた友だちに感謝する。
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09:47
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2016年09月09日
唐辛子
重陽の日。もぎたての太くて長い唐辛子をもらう。ぴかぴかしてごつごつしている。
辛いのがあるかも知れないと言ったけど、たるんだ味覚を驚かせるのもいいかなと思う。
霧雨で地面が濡れくさはあまつぶをためているけれど、妙に空が明るい。
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14:07
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2016年09月07日
ひまわり
ひまわりの花を見ると思い出す。むかしに見たイタリア映画、地平線までに及ぶ画面一面の
ひまわり畑を汽車の窓から眺めているソフィア・ローレンの暗い表情、忘れられないシーンだった。
昨日までの雨が上がって日ざしが明るい。
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13:45
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2016年09月06日
キツリフネ
サンモリッツ大橋の手前になる道路の側溝に野草が列をなして生えている。
一番多いのはムカシヨモギで、セイタカアワダチソウ、ツキミソウ、ツユクサ、
キツリフネが花をつけている。雨にも負けず風にも負けずということで、
夜中からの雨が降り続く。
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13:49
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2016年09月05日
ゴトウヅル
家から少し行ったところに、趣のある家が点在する羊蹄の里がある。その奥に
道路はついているが自然が残っていて、太い樹にゴトウヅルが巻きついている。
すでに紅葉がはじまっていた。
今朝、尻別川の上空を真鴨が棹になったりV字になったりしながらとんでいた。
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13:40
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2016年09月04日
キクイモ
道路脇で、1年前と同じ時期同じ場所でキクイモが花をつけていた。ちゃんと生きていたと
うれしくなる。禅語で「年年歳歳花相似歳歳年年人不同」唐詩選がふと頭に浮かんだ。
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14:30
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2016年09月02日
アオカナブン
3cm弱のアオカナブンが歩道に転がっていた。表も裏もエメラルドグリーンで
光沢がありうつくしい。生きているのを見たかった。
午前9時半過ぎ、ツールド北海道の自転車集団が家の前の道路を駆け抜けていった。
Posted by chi at
14:18
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2016年09月01日
ハンノキ
台風10号が去ったあとは木の葉がちぎれ飛び、折れた枝が散乱していた。
ハンノキの青い果穂のついたのが目についた。ナナカマドの木を透して青空が高い。
Posted by chi at
13:54
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