さぽろぐ

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2008年07月08日

キツリフネ


  キツリフネ


 蒸し暑いけれど風があるので凌ぎやすい。
敷地のあちこちにキツリフネが咲いている。舟を釣ったような花の形で少しの風でもゆれる。
実は熟すとはじけて種子を飛ばすのだが、そのはじけかたが思っていたよりすごくびっくりさせられる。
だから種小名はラテン語で私に触るなの意があるとのこと。

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Posted by chi at 13:47│Comments(3)
この記事へのコメント
昔、種子に関する展示のイラストを描いたことがあります。
触るとはじけるもの、風に乗って飛んで行くもの、動物にくっついて移動するもの、火事になるとはじけて遠くに飛ぶもの........いろんな工夫があって、植物ってすごいなあと思ったことを覚えています。
動物も植物もその知恵の使い方に無駄がないです。
人間だけがどうもムダが好きなようですね.....、やれやれ。
Posted by tsu-tsu at 2008年07月09日 21:49
そうそう、草取りをしていると、いろんな工夫でおいそれとなくならないような仕組みがあるので、ほんと感心します。種も見事だけれど、今は「相撲取り草」と水深でよばれていた草との戦いです。どんどん地面を広がって、節々で根をつけます。ちょっとやそっとじゃ抜けません。がっちりと土俵に踏ん張っているお相撲さんということなのかなと、この命名にも感心します。人間も昔はすてきだったのかも、ね!
Posted by 天然 at 2008年07月10日 02:54
おふたりの言ってることはほんとうにその通りだと思います
どんなに小さい草でも木でも生きていくための工夫をしたり子孫を残すために頑張ってますよね
土俵に踏ん張ってるお相撲さんのような草・・・表現がぴったりで笑ってしまいましたがほんとにそうですものね 
人間だけがムダが好き・・・いえいえムダということはありません いつの日かそのムダが生きてくるものですから安心してムダなことをたくさんしてください
Posted by Chieko at 2008年07月10日 10:33
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キツリフネ
    コメント(3)