エゾエンゴサク

chi

2009年05月21日 13:00


   


 早く起きたつもりでも、太陽は高いところに昇っていた。
若葉がきらきらと光っている。新鮮な空気を胸いっぱい吸い込むと体が軽くなったような気がする。
思わずスキップしながら「春の小川はさらさら・・・」と唄う。まだ足はもつれずに踏むことが出来た。
淡い水色のエゾエンゴサクは、早くも実を結んでいた。