2013年04月29日
麩最中
鯉のぼりが立っている家を見かける。元気な男の子がいるのだろうと、
お祝いの言葉をかけてみたくなる。このような風習はいいものだ。
ともだちから鯉のぼりの麩最中をいただいた。風に泳ぐ鯉をイメージして
食しよう。春がぐずぐずしているうちに4月があと1日で終わってしまう。
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13:28
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2013年04月25日
柏もち
昨日の夕方から降り続く雨が、白樺の芽吹きを促した。
梢の方が若草色のベールをかぶったように見える。
何やらうれしくなって柏餅を食べた。5月がすぐそこまで来ている。
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13:26
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2013年04月24日
ヤチブキ
雪が残っているうらの沢では、暖かさが足りないせいか、
ヤチブキは葉に包まれるように花と蕾がかたまりあって
押しくらまんじゅうしている。
今日の羊蹄山は、高曇りのなか頂上が空にとけこんでいる。
夜には雨となりそうだ。
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13:17
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2013年04月23日
ギョウジャニンニク
雪がとけた所から水仙の芽がつんとでている。これが
ギョウジャニンニクだったら嬉しいのに・・・・・
と思っていたら、知人が届けてくれた。山菜第一号である。
山の気をもらって元気でいよう。
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13:23
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2013年04月21日
新玉葱
水道の水が冷たい、手が切れるようだ。今朝は家の前の雪解け水が凍っていた。まだ寒い日が続く。
新しい玉葱が出回っていて、サラダやマリネーなど生で食べるのに使っている。
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13:36
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2013年04月19日
カレイ
この時期は黒カレイの水揚げが多く煮付けにするとおいしいが、
干したカレイも食べごたえがある。焼きたては、白身がほくほくしている。
朝は一面の雪景色だった。
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13:15
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2013年04月17日
コサージュ
ちょっと大きめの紗の花びらを幾重にもしたコサージュを買った。
花の中心にうすむらさき色の石を使っているので、ひきしまった
感じになる。胸に飾る日が近いうちにあるといいなぁと思いながら、
いまにも雨が落ちてきそうな空を眺めている。
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13:27
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2013年04月16日
フキノトウ
うすい雲を透して日ざしがあり、もやっと空気が湿っている。家の入口あたりの
路肩には、はやくもフキノトウが花をつけている。日毎に春の色が濃くなっていく。
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13:06
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2013年04月13日
観葉植物
友人が、自宅横の畑で大豆を作り、麹も自作で仕込んだ「熊笹味噌」を届けてくれた。
彼女は植物にも詳しくて挿し芽でふやしたという、観葉植物を5種類も一緒に。
水栽培で白い根が出ているポトスとトラデスカンチアは春の色をしている。
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13:50
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2013年04月12日
ペーパーウェイト
ガラスのペーパーウェイトがひかりを透して美しい。
眼を痛めてからここ1年ばかりは、軽い読み物の他は遠ざかっていたが、
面白そうな小説が出たので買った。じっくり読んでみよう。
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13:34
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2013年04月10日
さくら餅
かわいいさくら餅に思わず手がのびた。行儀は悪いが手掴みで食べるのがおいしい。
今朝起きたときには雪が降っていて、まわりの木々に雪の華が咲いていた。
しばらく眺めているうちに、はかなく消えてしまった。
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13:22
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2013年04月09日
湧水の里 ざるとうふ
真狩村の湧水を使ったとうふが小さな笊に入っている。
くま笹の葉がおいしさを引き立てている。ふわふわと
柔らかいので、今夜はこれを掬って食べよう。
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13:06
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2013年04月07日
カラマツ
夜中すぎに雨と風の激しく吹きつける音で目が覚めた。夜があけても
木々は大きく揺さぶられ、うらの林ではいっきに雪がとけて、折れた
カラマツの枝や吹きちぎれた果穂が、あちこちに散らばっていた。
嵐はおさまりを見せてはいるが、今夜半までつづきそうだ。
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13:11
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2013年04月06日
鳴門の糸わかめ
鳴門の渦潮で揉まれ育ったという、乾燥糸わかめをもらう。細いけれど
歯ごたえがあって味もいい。揉まれることもなく春の海のように、のたりのたりと
暮らしているわたしは、とてもスリムにはなれないなぁと思いながら食べた。
天気はこれから荒れるというから、家の中でのったり過ごすことにしよう。
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15:40
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2013年04月05日
ニセコアンヌプリ
雲ひとつない青空がひろがっている。
青色が少し白っぽいのはいかにも春らしい。
ニセコアンヌプリはなだらかな稜線を見せている。
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13:27
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2013年04月04日
ハンノキ
ハクセキレイが地面から軽やかに飛翔した。ほんものの春だ。
柔らかな日ざしをあびた雪の中から、くるくる巻きのハンノキの
葉があらわれた。根開きがはじまったハンノキは枝先についた
雄花序が重たげにゆれている。
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13:26
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2013年04月02日
クルミ
雪の上に枝を出しているクルミはまだ芽がかたい。2メートル以上も
積もっているこの雪がとけるのはいつになるのだろうか。鉛色の空から
名残り惜しそうに雪片が散ってくる。春は名のみの風がつめたい。
Posted by chi at
14:02
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