2020年03月01日
ニラ
3月に入った、空気が柔らかく感じる。しりうちのハウスで育った
ニラが出ている”北の華”というネーミングがいい。卵とじをしよう。
今は、雪の下に眠っている「背高泡立草」は、夏には家のまわりから
道路脇に群生している野草のひとつだが、その題名の本が芥川賞を取った。
さっそく読んでみた。玄界灘の島が舞台で、雑草に埋もれた納屋の草刈りに
海を渡ってくる一族の話だった。
題名の野草は、小説の終わりの方で草の匂いをさせて出てくる。
Posted by chi at 14:12│Comments(0)